粉骨に関するご質問
手作業で粉骨してもらえますか?
弊社では3寸までのご遺骨はすべて手作業にておこないます。3寸以上はご遺骨を乳鉢と乳棒およびボールミルにて、ゆっくりとパウダー状にしていきます。
「ボールミルとは磁器製のポットの中にご遺骨と磁器製のボールを入れゆっくりと回転させその摩擦によってパウダー化します。金属刃を使わないご遺骨にやさしい粉骨方法です。
立ち会うことはできますか?
弊社ではお立会いでのご粉骨を承っております。六価クロム還元処理や洗骨が必要な場合は乾燥が必要となる為、事前にご遺骨をお預かりし、乾燥したうえで、お立ち合い当日は粉骨作業から始めさせていただきます。
他のペットの遺骨と混ざることはありませんか?
弊社では、ご遺骨が他のペットちゃんと混ざらないよう、一柱一柱施行をしてまいります。施行に使用する機器に関しましても、その都度綺麗に洗浄・消毒いたしますのでご安心ください。
粉骨することによってどのぐらいの容積になりますか?
およそ1/3から1/5にすることができます。
粉骨後の遺骨は真っ白になりますか?
粉骨前のご遺骨の状態にもよります。真っ白というわけではなく、炭化して黒色に変色したご遺骨が混ざっている場合は多少グレーがかったお色になることが一般的です。。最新式の火葬場は火力が強いのでほぼ、ご遺骨は白いです。
粉骨した遺骨の長期保管は可能ですか?
お返しの際にご希望により、真空パック、防湿アルミ袋にてお包みいたしますので長期の保管も安心です。
不用品は処分してもらえるでしょうか?
骨壺、骨箱などお客様がご不用の場合は弊社にて無料にて処分させていただきます。
海外での散骨を考えています
英語表記の粉骨証明書を発行することもできます。あくまで弊社発行の書類なので公的文書では無いことをご了承ください。共に死亡診断書の英語訳などをご用意いただいたほうが良いかと思われます。
扮骨後に海洋散骨もお願いできますか?
はい、海洋散骨も承っております。弊社所有の小型船舶にて定期的に散骨をおこなってまいります。詳しくは海洋散骨のページをご参照ください。
散骨に関するご質問
海洋散骨は違法ですか?
国は、散骨に関して「墓地、埋葬等に関する法律においてこれを禁止する規定はない。」としているため、違法ではないというのが見解です。そのため海洋散骨を取り扱う部署もないことから、許可や申請は不要となります。「葬送のための祭祀のひとつとして節度をもっておこなえば法的には問題はない」というのが現在の統一された見解です。
また、ペットちゃんの場合には、人の墓地埋葬法が適用されません。
海洋散骨葬は宗教、宗派などを問いますか?
海洋散骨はあくまでも自由葬ですので、宗教や宗派はこだわりません。飼い主様の希望に沿って行う葬送の形ですのでご安心ください。私は浄土真宗の僧侶ですので基本ご散骨のときには読経いたしますが、必要なければお知らせください。
散骨はいつ行うのが良いのでしょうか?
いつでも良いと思います。飼い主様のお気持ちの整理がつき落ち着いた時期、四十九日後、一周忌後、三回忌後などご希望の時期に行なわせていただきます。
遺骨はすべて散骨しなければならないのでしょうか?
ご遺骨の全てをご希望される方や、分骨(ご遺骨の一部をお墓、手元に、一部を散骨)をご希望される方など様々です。実際に散骨をされる方の多くは、ご遺骨の一部を手元に残すことを希望されています。あくまで飼い主様のご希望によります。
ペットの遺品も一緒に散骨できますか?
自然に還るもの以外は海に撒くことはできません。お好きだった食べ物や飲み物なども、形状や状態に配慮をすることで可能な場合もありますので都度ご相談ください。
法要・葬儀に関するご質問
- 僧侶派遣では何ができますか?
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ご葬儀、法事・法要においては、中陰・満中陰・百ヶ日・年忌・盆・初盆・彼岸・入仏・遷仏法要など、詳しくは何でもご相談ください。
- 法要はいつ行えばいいのですか?
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忌日法要・年忌法要などその日に合わせられれば良いのですが、日程の調整が難しければ有縁の方々がなるべく集まれる日時に設定しましょう。仏事ですので先延ばしはせずご命日の前に行うことが良いかと思います。
- どんなお坊さんが来るのですか?
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私が参ります。
浄土真宗本願寺派(西本願寺)の僧侶であり、これまで兵庫県西宮市にある600余年の歴史をもつ浄土真宗本願寺派のお寺に院代とし23年間つとめてまいりました。 - 自宅以外の場所に来てもらえますか?
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ご自宅以外の場所も可能です。会館やお墓などお申し込み時に住所をお知らせください。墓前法要の場合、お待ち合わせ場所のご指示もお願い申し上げます。
- お布施以外に必要になる費用はありますか?
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弊社ではお布施以外に御膳料・お車代は頂いておりませんのでご安心ください。